シェリーの子育て記録
かわいい赤ちゃんコーギーが誕生しました。 (2002/08/07(水)) 名前はハッピー よろしくお願いします。。。。 |
8/7(水) 当日 |
夕方の4時に病院に迎えに行き、赤ちゃんコーギーと対面した。 無事に連れて帰ってOKとの事で、シェリーは車の後ろに載せる。 赤ちゃんは次男が抱いた箱の中に入れられて連れられて帰った。。 早速家のリビングへ連れて行き、バリケンの中で過ごすことになった。
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
8/8(木) 二日目 |
本日より、名前をハッピーと決めて呼ぶことにした。 ハッピーと名付けた理由は、なくなってしまった姉妹の分も愛情を一杯貰い、 おっぱいもたくさん貰って、幸せになるように。。 お姉ちゃんたちが助けてくれたから、あなたの命があるんだから、幸せにならなきゃね。 「シェリー、あかちゃんは?」と聞くと、ものすごい勢いで赤ちゃんコーギーのいる バリケンへ向かう。でも、「シェリー、ハッピーは?」と聞くと、「???」という感じで 首を傾げてる。。まだシェリーも赤ちゃん=ハッピーとは認識ないようだ。。 <<< 困ったな。。 >>> シェリーやハッピーがリビングにいるようになってから、我家では扇風機や クーラーをつけてあげて温度調節してやっていたが、どうも気に入らないようだ。 時折、シェリーはハッピーのしっぽや後ろ足を加えて、 玄関のタイル貼りの上に連れて行く。 どうやら、ココが涼しいので、気持ちいのであろう。。 最初は連れ出すたびに取り返してバリケンに入れていたが あまりにも何度も連れて行くので、様子を見ることにした。 そぉーっと見に行くと、一緒に寝てる。。 でも、夕方になるとリビングにシェリーのみ帰ってくる。。 「ハッピーは??」と聞くと、また首をかしげる。。 「赤ちゃんは??」といっても、知らん顔。。 玄関に見に行くとお臍を上に眠ってるで、バリケンに戻すと 今度は落ち着いてリビングにいる。。。 あしたも同じようにしたら対応を考えようと思う。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
8/9(金) 三日目 |
しっかり、親らしく世話を焼いてるのだが、周りで見てると 寝てるハッピーを必死で回転させてお尻を必要以上になめるので、 そこまでしなくてもいいのになって思うほどだ。。 時々、ハッピーの泣きまねをするとシェリーは慌てて、ゲージに戻る。 シェリーを呼び戻すには暫くこの方法が使えるかも。。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
8/10(土) 四日目 |
このころ、ハッピーが移動するときはカメが歩くような感じ。。 前足も後ろ足もベターって広がって、平泳ぎでも するかのように、ゆっくりと動いてる。。 そして、前足が動くと頭を持ち上げてヨイショって 前に動くんだよ。。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
8/11(日) 五日目 |
今日、病院へ産後初めて二匹が行った。。 おっぱいが張っていないようなので、体重が少し減ったのだが、 徐々に増えてるので、このままシェリーに任せようといわれる。 でも帰宅してからはまた体重が増えていたので、一安心。 このまま増えなかったら、ミルク上げなきゃって思ってしまった。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
8/12(月) 六日目 |
今日、ハッピーの尻尾を断尾した。一緒に狼爪も切ってもらった。 ココまで無事に育ってくれてるハッピーを見てると、 「どうして、尻尾切ってしまうのだろうか? かわいそうだな!!」 って、いう思いが私も主人にも沸いてきた。 私達は迷った。。本などでは、「コーギーには尻尾がない」または、 「あってもすごく短い」と表記されていたが、ちゃんと長い。 最近でこそ、動物愛護の観点から、外国では尻尾つきのコーギーが増えてきて、 日本の中にも尻尾をつけてと言う方が多くなってきてる。。 でも、コーギーのペンブロークはスタンダードの形として、 尻尾がないことになってる。。 いつか、コーギーのペンブロークにもカーディガンにも両方 尻尾があってよいと基本形が変わるまでは、 ペンブロークの基本の形となってるので、この形を守ることにした。。 できるだけ病院の先生の言われたときにいくほうがよい。 小さすぎても大きすぎてもリスクはある。 あまり生後まもなく断尾すると、縫合した跡の皮膚が裂けてしまい、 傷つけてしまうこともあるそうだ。 また反対に大きくなってからすればするほど、麻酔なしで行うので、 神経がたくさんあるから痛みもそれだけ増すのだ。。 我が家の場合は獣医さんより生後一週間以内といわれていて、 昨日の検診で行われるかと思っていたが、 今日の方がよいと言うことで本日でなおしたのだ。 「手術を行う時間は約15分くらい。多少止血の兼ね合いで前後する。」と 聞いてはいたのだが、待合室でシェリーと待ってると、 キューン、ヒューン。クーンっていうような、 ハッピーの鳴き声が聞こえてきた。 「痛いよね。。もうちょっとで終わるから頑張ってね。。」 そう思いながらまっていると、伏せでまっていたシェリーが 急に耳をピクンっと動かし、診察室の扉めがけてダッシュする。。 でも、中には入ることができない。。 今までこんな声でないた事ないのにって言うような声で ワン、ウォンって何度も叫んでた。。 先生が診察室の扉を開けると術後のハッピーがいた。 シェリーは必死で叫びながら、ハッピーに呼びかけるが、 ハッピーは疲れて眠ってる。。 「大丈夫だよ。」ってハッピーを見せてあげると、 ハッピーのお尻をなめて安心したのか、なきさけぶ事をやめた。 先生からは以下のようなお話があった。 「シェリーが必要以上になめて縫合した跡を 食いちぎるとまた縫合しないといけない。 さらに、肛門の近くを縫ってるので、シェリーが排泄の 世話をした折に汚れが残ってると、傷口から入り、 炎症を起こすので、きれいにふき取ること。 また手のほうも普通なら縫合しなくてもよいのだが、ハッピーが大きく育ってるので、 傷口が開き、止血のためにも1針ずつ縫合しました。 何も様子が変わりなければ週末検診しますので連れてきてください」 と言われて帰ってきた。 自宅に戻ってからはシェリーが食いちぎらないように、 ゲージの中で過ごすことにして様子を見ていたが、大丈夫そうであった。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
8/13(火) 七日目 |
今日、ブリーダーさんにまた電話を入れた。 ちょうど一週間目なので、経過報告と昨日の処置が終わったと告げる。 「体重も増加してるし、問題ないので、そのままシェリーに 面倒を見てもらっていても大丈夫」だと言われる。。 気になっていた玄関に子犬を連れて行く事も伝え、「1番過ごしやすい 場所へ移動してるので、問題ないでしょう」とおっしゃった。 これからの経過も随時報告していこうと思った。 だが、昨日の手術のことがあるので、今日も大半を ゲージの中で過ごすことになった。 傷口の糸が取れることもなく、大丈夫そうだ。 ハッピーは一生懸命シェリーのおっぱいに吸い付いてる。。 シェリーは今朝、半分しか食べなかった。 一杯食べないとおっぱいもでないだろうに。。 ハッピーが誕生してからは、シェリーは子犬用フードを食べてる。 シェリーが子供の時に食べていたものと同じなので、 食べないわけではないのだが。。 たくさんおっぱいが出るようにと粉ミルクをふりかけていたのだが、 二日目からはそれすら食べなくなってしまった。 三日目からは、今度は暖かいお湯で粉ミルクをといて ドライフードにかけてやり、冷ましたものを与えていた。。。 それで食欲が戻り食べだしたのだが、 なのに、今日は朝半分しか食べなかった。。 夕方はお腹がすいてるから食べるかな?? これからどんどん大きくなる子犬のためにも おっぱいの出が悪いと吸われるたびに 痛く感じるはずなので、しっかり食べてもらいたいものだ。 夕飯に、ミルクかけドライフードをやるがちょっと嫌がる。。 少し時間を置いたが食べない。。 そこで、レトルトパックに入ってるフードをスプーン一杯だけ 先ほどのフードにかけた。。そしたら全部平らげた。。 あしたからはちゃんと食べるんだよ。。 味を占めて食べなかったら困るんだけど、今は授乳期。。 ちょっとはわがまま聞いてもいいかな?? でも、本当はダメなんだよな...あした食べなかったら、 徐々に今日のフード減らす作戦でいこうっと。。 |
8/7 | 帝王切開した当日自宅で。。 傷口を保護するために、 ガーゼが挟んで縫われてる。。 見てるとかわいそうなくらいだ。 |
|
8/11 | 病院に経過検診をするためにに行く。 シェリーのお腹のガーゼが少し取れそうになってる。。 まだ傷口の保護の役目があるので、 これ以上取れないならば、そのままにと言われる。。 おりものの量が多いので、赤ちゃんには問題ない 止血剤と抗生物質を貰ってくる。 早く子宮が元の戻らないと 感染症を起こすので、防ぐためだ。。 |
|
子犬が寝言を言うので、 見に行くシェリー。。 (8/11) |
||
夜になってから、 おりものが多くなってきた。 出血がかなり多いので、 パンツをはくことに。。 |
||
でも、気になってなめようと 必死に脱ぐので、カバーパンツを さらに上からはめる。 止血剤貰って飲んでるのだが、 一寸気になるな。。 |
||
8/12 | シェリーのお腹の傷口を保護するためにはめていた ガーゼが痒いのか、このごろ気にして後ろ足でお腹を掻く。。 そのため昨日は少しはずれていただけが、 今日は半分まで取れてしまっていた。 今日は、子犬ハッピーの断尾の日なので、シェリーも一緒に 病院へ連れて行った。先生に事情を説明すると、もうちょっと なので、はめてる方が言いが、気にしだして食いちぎると、 悪化しても大変なので、はずしてあげましょうか?といわれる。 ただし、はずすことによっておっぱいが寄ってしまい、 擦れて炎症を起こしたり、気にしてなめすぎると 良くないので、注意してみるようにといわれる。 |
|
ガーゼをはずして横たわった 状態のシェリー腹部。。 |
||
重なってるおっぱいを 持ち上げると、たくさんの 縫いあとがある。 これはガーゼを止めていたもの。。 奥には、本当の帝王切開の傷口。 |
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||